検索エンジン上位表示方法
上位表示の方法~検索エンジンで上位表示されるサイトとは
検索結果 = あなたの配信する情報サービスの価値
GoogleやYahooなどの検索エンジンで特定のキーワードで検索結果の上位にランクインするためにはどうしたらよいでしょうか。
答えはいたってシンプルです。SEO(検索エンジン上位表示)のための不正など行わず、検索キーワードに対して充実した情報をホームページで提供してあげれば良いのです。
そのキーワードで検索してきたユーザーがサイトに訪れてくれた時、満足できる情報を無料で提供してあげましょう。良い情報がきちんとまとまっていれば、来てくれたユーザも満足するでしょう。また、そうしたサイトは「有益な情報提供サイト」として他のサイトからリンクされやすくなります。結果、各種検索エンジンで検索されたときにも上位に表示されやすくなります。
何年か前、プログラムが自動で大量のサイトを生成するソフトが一時はやったことがありました。でもそのような自動生成の広告ばかりのサイトを良いサイトと言えるでしょうか?1年後、2年後にもみんなからリンクされるサイトとして運営されているでしょうか。答えはNOだと思います。
良いサイトはボタン一つでは作れません。自分が調べた情報を分かりやすくまとめ、しっかり更新をして良い情報を的確に配信する事が、素人でもできる検索エンジン上位表示方法です。もっと分かりやすく言えば、作製した自分自身が愛着を持てるようなサイトを作れば良いのです。
話が少しはずれましたが、この単純明快な検索エンジン上位表示(SEO)は、検索結果(SERP=Search Engine Result Pages)の上位に表示されるための究極の、そして王道とも言える方法です。
そういうサイトは検索エンジンの対策などひとつもしなくても、色々なサイトやブログからリンクされますから、自然とアクセスも多く流れてくるものです。
そういう良いコンテンツがあり、同時に下記のようにホームページとしての基本要素を満たしていると最高です。
(このサイトはこの1ページだけですが、とても長いので下のリンクでページ内の該当箇所へ移動できるようになっています)
- HTMLの構文が正しいサイト
- サイトのコンテンツが趣旨となるキーワードに対して詳しく書かれている
- 関連する他のホームページからサイトの趣旨となるキーワードを含んだテキストでリンクされている
- 適度に更新されているホームページ
- スパムなどガイドラインに反した不正な行為を行っていないサイト
では、これらの5点を詳しく理解してみましょう。
- HTMLの構文が正しいサイト
- HTMLの構文が正しいとは、HTMLの文法に則って正しく正確に記述されていることを指します。HTMLの構文が正しいか判断するには、下記のようにチェックしてくれるサイトを利用すると良いでしょう。
- W3C Markup Validation Service (英語・HTML構文チェックの基本)
Another HTML-lint gateway (日本語・完璧に近いHTMLにしたいのならここでチェック)
CSS Validation Service (英語・スタイルシートチェックの基本)
- 2番目のHTML-lintはチェックがかなり細かく厳しいのである程度HTMLとCSSを学んでから利用すると良いと思います。最低でもW3CはパスできるHTMLとCSSの文法は身につけたい所です。
- なぜそんなに口をすっぱくして「正しいHTML構文」にこだわるのかというと、正しいHTMLのサイトはどのようなウェブブラウザでもきちんと表示され、ユーザーを選ばずに情報を提供することができるからです。表示が崩れているサイトや読みづらいサイトはすぐに閉じられてしまいます。正しく表示されれば、それだけ多くの人に見ていただくチャンスを広げ、アクセスアップにもつながるのです。
- ホームページは目の不自由な方も利用しますから、音声ソフトが読み上げられないような構成のサイトや、文字の大きさをピクセルで固定してしまうようなサイトは作らないようにしましょう。
- そして検索エンジンの結果にサイトが載るということは、一番最初は検索エンジンロボットがサイトを読み込んでいると言う事です。最初の相手は人間ではなくロボットだということを忘れずに、理路整然と美しいHTMLを書いてインデックスされやすい対策を心がけましょう。
- サイトのコンテンツが趣旨となるキーワードに対して詳しく書かれている
- サイトのテーマ(キーワード)に対してたくさんの情報を分かりやすく書けば書くほど、そのサイトは内容の濃いサイトと言われます。内容が濃いとは具体的にどういう事だと思いますか?
- 例えばあなたが自家製パンを焼くためのレシピを探しているとします。
- A: 「フランスパンを焼きました」と焼き上がり写真とちょっとしたコメントが載っているブログ
B: 「フランスパンの醗酵中の時間経過写真はこんな感じでした」と初心者にも分かりやすく情報を提供しているブログ
- 上記のAとBでは、どちらを興味深く読むでしょうか。きっとBだと思います。
- サイトのテーマ(パン)に対して、たくさんの情報(醗酵中の写真まで)分かりやすく書いたから、焼き上がり写真だけ載せたブログとの差別化に成功したわけです。
- ではこのテーマをもっと掘り下げて、「フランスパンの醗酵時間や醗酵中の温度変化を詳細にメモしてグラフを作り、温度や醗酵時間の違いで焼きあがりにどのような変化が出るか」掲載しているサイトがあったらすごいと思いませんか。普段の生活でみんながやらない所まで研究をし、しっかりまとめたサイトですから、たくさんの人が興味を持って読んでくれるサイトになることでしょう。
- 自動生成ソフトにできないような泥臭い研究熱心さと情熱が、このような良いサイトの根底にあるのだと私はいつも思います。
- 関連する他のホームページからサイトの趣旨となるキーワードを含んだテキストでリンクされている
- SEOの歴史で多くのスパムが行われている分野がリンクです。リンクポピュラリティとも言われ、「他の多くのサイトからリンクされているホームページは有益な情報があるだろう」という理論に基づいています。
- どういう事か言うと、無意味でつまらないサイトは誰もリンクしてくれませんが、良いサイトは「このサイトでパンの醗酵時間を確認しました」のように相互リンク活動をしなくても人からリンクしてもらえるのです。そのように外部のサイトからリンクをたくさんもらっているサイトは良いサイト、と考えるのがリンクポピュラリティの基本概念です。
- また、サイトの趣旨となるキーワードを含んだテキストでリンクされていることも重要と言われています。自動生成サイトからの自作自演リンクスパムが増えすぎたので、今は昔ほど重要視されないかもしれませんが、外部からのリンクはバナーなどの画像ではなく、文字にアンカータグ(リンクタグ)をつけるのが理想的と言われています。
- もちろん外部リンクをむやみやたらと増やせば良いと言うものでもありません。「パン関連のサイトから自分のパン関連のサイトへ」のように、リンクしているサイト同士の関連性も大切です。
- 同時にリンク相手のサイトも良質の情報があるサイトですと尚良いでしょう。無意味なリンク集などに無造作に登録しまくることは、かえってサイトの評価を下げかねませんから注意しましょう。
- 適度に更新されているホームページ
- 適度に更新されるホームページは、検索エンジンロボットの訪問頻度も上がります。サイトのテーマに対して新しい情報を提供し続けていると、検索エンジンロボットは更新された新しい情報をいち早くインデックスしようと頻繁に訪れるようになるのです。
- 検索エンジンは、検索してきた人に良いサイトを紹介するために日々改善されていますから、その手助けとなり得る「サイトの更新=新しい情報の提供」は、検索エンジン上位表示対策にとても深くつながりがあると言って良いでしょう。
- 逆に、サイトを作った始めの時だけ相互リンクや更新活動をして、その後は放置しているサイトは少しずつ順位も下がってしまうでしょう。サイトを更新しなければ、せっかくその時調べた情報も陳腐化してしまいます。
- 少しずつ更新し訪問者の声に答えながら充実したサイトを育てましょう。そうした地道な活動によってあなたのサイトのファンは定着し、結果的に各検索エンジンなどからも評価されやすくなる事でしょう。
- ホームページは「作ったら終わり」ではありません。ホームページは生き物です。きちんと育てることが大切です。
- スパムなどガイドラインに反した不正な行為を行っていないサイト
- 「不正行為を行っていないサイト」、もうこれは言わずもがなですよね。訪問者に良い情報を提供することと真逆のことですから。
- どのような行為がスパムにあたるかはGoogleの品質に関するガイドラインに詳しく書かれています。以下は各主要検索エンジンのガイドラインのリンクです。ウェブマスターは必ず読んでおきましょう。
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- 上記domzとはインターネットのでき初めの頃からある古いディレクトリサイトです。ここに登録されるための基準や登録しない基準が明確だったので、以下に抜粋してみました。
各検索エンジンへの登録方法
サイトを作成したら主要検索エンジンのロボットにクロールしてもらいましょう。充実したサイトができたらディレクトリ型のdmozやYahooに登録申請してみるのも良いかもしれません。
こうした大手サイトへの登録のほかにも、自分が作成したサイトと似た趣旨のサイトさんへ相互リンクの依頼なども行うと良いでしょう。他の良いサイトさんからリンクを快くOKしてもらえるようなサイトを作ってください。
検索結果上位表示サイト作成の結論
下のリストに当てはまるようなサイトができれば、上位表示を意識しなくても訪問者も増え、結果的に上位表示されるサイトに育っているはずです。
- HTMLもCSSも手打ち完璧。チェッカーにかけても問題ゼロのサイトを作れる
- Googleなどのガイドラインを良く読んでいる
- サイトのテーマに対して充実したコンテンツをまとめており、更新も怠っていない
- サイト訪問者からサイトの感想やメールをよくもらう
- 他のサイトから相互リンクして下さいと頼まれる
- 業者から「お金を払うのであなたのサイトに弊社の広告を載せて下さい」と頼まれる
昔はアフィリエイトのためにホームページを作り始める人がいっぱいいました。でも、素人が「お金儲け目的に作ったサイト」は、見るに耐えないくらいつまらなく内容がないサイトが多いです。そういうサイトは誰もリンクしてくれないし、読んでもらえないし、アクセスもほとんど増えません。
人によっては広告などのサービスに支払いをしてサイトのアクセスを稼ぐ人も出てきます。お金を稼ぐ予定だったのが、逆に支払ってしまうのです。サイトで配信(販売)している商品・サービスが良いものなら費用対効果で元が取れるかもしれません。でも、サイトのサービス自体に価値がなければ広告費がかかるだけです。
そんな孤独な苦労と支出を伴った努力が水の泡になったら、その人は一生ホームページ作りを止めてしまうかもしれません。
でも、ホームページは情報を無料で世界中に公開できるすばらしいものです。
お金儲けのことはちょっと置いておいて、自分が興味ある分野や勉強したことを上手にまとめて、周りの人々にあなたの情報をシェアしてみませんか。思わぬ出会いがあったり、思わぬ収入が舞い込んでくるかもしれません。
検索結果上位表示は、あなたの配信する情報サービスの価値です。
価値の高い情報を簡単にすぐまとめられないのと同じく、そう簡単に上位表示されるサイトは作れないと考えるのが常識だと思います。万が一不正操作で上位を獲得できても、スパム判定されたり通報されて一瞬で消えてしまうでしょう。そんなつまらないことに努力するのなら、時間をかけてでも、自分も訪問者も好きになれるような良いサイト作りに力を注いだ方がよほど有効だと思うのです。
スパムしないと上位表示できないサイトを1000個もつよりも、みんなからリンクしてもらえるような良いサイトを1個持ったほうが、私は価値があるんじゃないかなぁと思います。この考え方は、2003年頃からHTMLを勉強し始めた私の根底にあって、今でも陳腐化していない基本中の基本概念です。いまだに、日々勉強中ですけれど。
みなさんも良いウェブマスターになれるようがんばりましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。 m(_._)m